【保存版】shouldとhave toとmustの比較

ASH BLOG英文法

あなたの意見を使える助動詞「must」「have to」「should」をわかりやすく比較しています。

それぞれ意味やニュアンスが異なり、ただ単に強い弱いといった表現の強弱で覚えていると日常会話で正しく意味を伝えられない可能性があります。

一言一句意味を覚える必要はありませんが、大まかなイメージを捉えることでスピーキング力が向上するので、是非この機会にまとめて復習しておきましょう!

ASH
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それぞれの助動詞を細かく復習したい人は、合わせて下の記事も見てね!

Shouldのおさらい

Shouldのイメージはあなたの意見です。
ご自身の経験から考え出された意見や提案を行う際に使う助動詞です。

たまに shouldはmustやhave toよりも弱い表現だから大丈夫って言う人もいますが、決して弱い表現ではなく、mustなどと比べると柔らかい表現だか場合によっては強い表現となるので多用は禁物です。

[例文] あなたの意見/判断

  • You just played baseball! You should take a rest now! (野球したことだね!今は休んだようがいいよ!)
  • Look! She should be a famous actress! (見て!彼女は有名な女優と思う!)
  • I should prepare lunch today. (今日のランチ作らないとな!)

Have toのおさらい

Have toはあなたの意思ではなく、周りの環境や状況によって〜する必要があるという意味を持っています。あなたがやりたい、すべきと自分で思っている訳ではないことがポイントです。

[例文] 外的要因

  • Your mother just asked you to go home. You have to leave here now. (お母さんに帰宅しろって言われたね!もうここを出たほうがいいよ!)
  • It’s gonna be rainy. We have to enter a building soon. (雨が降るよ。早めにどこなビルの中に入ったほうがいいね!)
  • I’m very sick today. I have to be absent at my class. (今日はとても気分が悪いな。授業を休まないと)

Mustのおさらい

Mustは法律や規則などに従う義務や、強い意見を言うときに使います。
日常会話ではあまり使われないので、普段多用している人は使い方を再確認しましょう!

  • You must follow the traffic laws when you drive a car. (車を運転するときは交通法に従いましょう)
  • Passengers must bring their passports when they board an airplane. (飛行機に乗る際は乗客はパスポートの持参が必須です。)
  • Hey! You must try this noodle! It’s so delicious! (へい!このヌードル絶対食べるべき!めっちゃ美味しいよ!)

should/have to/must の比較

[テレビを見る前に自分のプレートのものは全部食べよう]

You should finish everything on your plate before watching TV.
– あなたの個人的な意見であって、規則などは関係ない

You have to finish everything on your plate before watching TV.
– 家族間の決まりや、マナーなど外的要因によってそうする必要がある

You must finish everything on your plate before watching TV.
– あなたの強い意見で、食べ終わるまで絶対テレビを見るなという強制的なニュアンス

[健康のためにもっと野菜を食べよう]

I should eat more vegetables for my health.
– 自分の意見として野菜をもっと食べないとと考えている

I have to eat more vegetables for my health.
– 体調が良くないか、周りからのアドバイスなど外的要因でそう考えている

I must eat more vegetables for my health.
– 自分の強い意思、義務感により食べないとと考えている

KIKI
KIKI

比べてみるとわかりやすいね!

ASH
ASH

なんとなくイメージを掴めたら、あとは実践あるのみ!
スピーキングで意識して使う練習をたくさんしてね!

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