ASHのプロフィール

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ASH
ASH

みなさんこんにちは!
ASH BLOGを運営しているASH (アッシュ)です。

このブログでは「英語学習」「語学留学」「ワーホリ」「海外転職」「海外生活」「オンライン英会話」など、英語学習のサポートに繋がる情報や、海外生活について発信しています。

日本を離れて奮闘している私のリアルな経験がみなさんに少しでも役に立てば幸いです。

★好きな表現★
Your efforts will pay off in the future.
(将来あなたの努力は報われる)

◾️自分の経歴をカンタン・・・・にまとめてみました◾️

名前:ASH (アッシュ)
出身:大阪生まれの大阪育ち
学歴:外国語大学卒業
職歴:金融機関▶︎フィリピン英語学校
*現在はコロナウイルスの影響により日本で在宅勤務中!
趣味:ダンス (HIPHOPやLOCKIN)、オンライン英会話
英語力:TOEIC 940, IELTS GT 7.0
留学先:オーストラリア・フィリピン

現在の英語レベルはTOEIC940IELTS7.0程だと思います。
オンライン英会話の講師には、流暢な英語と言われますが、自分では全然納得いっていません!
英語というのは果てしない時間と勉強量が必要になると改めて実感しています。

今でこそ英語を話すのはもちろん、映画をみたり、ドラマをみたりしてもほぼ理解できますが、英語の勉強を始めたてのときは、本当に全く話せなくて苦労していました。

「I understand」も言えない状況からスタートし、そこから英語を猛勉強して英語初級からの脱出に成功しました。

今では英語はもちろん、海外で出会ったたくさんの人が自分の宝となっています。

英語はあくまでコミュニケーションツールなので、英語でどのようにコミュニケーションを取っていくのか、どのように人と接するのかが重要です。

英語学習者が忘れがちなこの「コミュニケーション」という要素を思い出してもらい、習得した英語で人生を切り開いていくお手伝いができれば良いと思います。

私も英語学習者の中の1人ですが、興味のある方は是非最後までプロフィールを読んでいただけると幸いです。

高校時代

英語に初めて興味をもったのは高校生のときでした。
それまでは英語が1番の苦手科目、中学3年生でやっと「be動詞」を覚えたようなレベルでした。
英語ができないのにも関わらず、学校で偶然募集していたオーストラリア語学研修に応募。

もちろん全く話せないので現地のホストファミリーには紙に文字を書いてもらったり、辞書を見せたりとコミュニケーションのかけらもありませんでした。

でもホストファミリーや学校の先生、現地の生徒たちがすごく優しくて、もっと英語を勉強したいと思うようになりました。

  • 英語でもっと会話できたら楽しくなるのにな
  • 自分も海外に住んでみたいな
  • 英語で世界を一望したいな

こんな感情を抱き始めました。

日本に帰ってからは親にお願いして英会話スクールに通わせてもらいました。

私のヘボい英語力でもなんとか着いていくことができ、少しづつですが英語に対する抵抗感がなくなり、英語でコミュニケーションが取れるようになってきました。

受験生のときは毎日英単語帳を片手に通学、予備校の英語クラスではトップになり、目指していた外国語大学へ合格することができました。

英語を勉強したい、上手になりたいという思い一心で駆け進んだ高校時代、やっと可能性という蕾が出てきた瞬間でもありました。

大学時代

人生結構うまくいってる流れでしたが、大学入学後は色々あって自分に失望しました。

やはり外大、上には上がいるし、英語が既に流暢な人が多すぎる。

レベル分けテストでは50クラス中29番目のクラスに入り、自分の英語力の無さを痛感しました。

  • 自分ってこんなに英語ができなかったっけ?
  • こんなにいっぱい英語ができる人がいるなんて。。

英語で生きていくっていうのは、この中で切磋琢磨して上に上り詰めた人だけに可能性があるような気がして、終始諦めムードでした。

大学に入ってからはダンスに没頭し、毎日駅前で夜中まで仲間と練習したり、イベントやバトルにも参加したり、ダンス漬けの日々だったと思います。

バイトはカラオケ屋で入学前から卒業まで4年間続けて、最後は責任者として働いていました。

まあ大学の勉強とは関係ないところで頑張っていたような感じです。

そうこうしてる内にあっという間に就活、卒業です。

もちろん英語力は入学時と比べて対して変わってなかったんじゃないでしょうか。
むしろ、全然話せてなかったので英語力は落ちていたと思います。

卒業前に受験したTOEIC公式試験では見事「350点」でしたね。

就職

英語を使った仕事がしたいと思っていたのに、いつの間にか英語とは無縁の金融機関で営業として働いていました。

心残りはあるものの、新卒で掴んだこの仕事を「辞める辞めない」関係なく、一生懸命がんばりました。

何か将来に残せるスキルを身につけれたらな。

当時の上司がとても良い人で、色々と指導してくれたので、頑張った甲斐があったのか新人部門では2年連続最優秀の成績で表彰されました。

ただやっぱり心の奥底では、「このままでいいのか」という迷いがあり、将来について頭が葛藤していました。

悩んでいたとき、たまたま英語留学の広告を見つけました。

「そういえば大学の時に英語留学なんて行かなかったな」

チャンスはいっぱいあったはずなのに。

フィジー、フィリピン、オーストラリア、欧米留学など色々な会社の説明会に顔を出し、留学ってどんなもんだろ?と調査を開始。

多分、ここで留学に行かないと死ぬまでもう英語とは無縁だなって感じて、上司にも事情を説明し、退職、留学を決意!

人生のターニングポイントとなる決定をした瞬間でした。

日本よさらば、自分は英語で一生生きていく!

私は固く決意しました。

「人生これからは自由。
どんなこともできる。
でも、それには大きな責任が伴うし、簡単に諦めてはいけない。
頑張ろう!」

フィリピン留学

私はまずフィリピン留学をしました。

なぜフィリピン?
フィリピンはアジアで1番英語力が高く格安マンツーマン主体の授業1日中受けることができるからです。

日本からも近く、英語初級者にとって英語で英語の授業を受けるのに最適なスタートを切れるのがフィリピン留学です。

親や友達と涙の別れをしてから、無事に学校に到着。

部屋に入るとエアコンが壊れていて暑い、ネズミがいていきなりフィリピンの洗礼を受けた格好になりました。。。

  • はあ、もう帰りたい。
  • めっちゃ不安。

こんな思いでしたが、自分で留学するって決めたんだから頑張らないとだめ。

「頑張っているとそのうち良いことあるから 」(ベルメールさんか笑)

と自分に言い聞かせ、朝から夜中までひたすら勉強に没頭しました。

そんな生活を2ヶ月ぐらい続けていたので、当時は全然友達もできず、その生活に飽きてきました。

でも勉強した甲斐があって、文法とリーディングは劇的に向上しましたがスピーキングとリスニングは苦手

だって全然コミュニケーションとってなかったから (笑)

ちょうど2ヶ月経過してから仲のいい友達 (最初は日本人)ができて遊びにいくようにもなりました。

遊びに行くといろんな友達も自然と増えていき、凄く楽しい生活に変わりました。

英語でコミュニケーションを取るのでアウトプットの時間も多くなり、それまで勉強した文法と単語の知識にも助けられ、スピーキング力が一気に伸びたのを実感したのを今でも覚えています。

と言っても底辺ビギナーがちょっと話せるようになった程度なので、他の人と比べると依然低いレベルだったので、落ち込んだこともありました。

留学終盤ではTOEICに挑戦し、がむしゃらに勉強していました。

大学卒業時に350点だったスコアが720点に伸びていました。
TOEICを勉強したのが大体2ヶ月ぐらいだったので、かなり伸びたかとは思います。

ひとまず一定の成果は出た感じでした。
卒業する頃には学校では上の方のクラスに在籍していたので、フィリピン留学は初心者のスタートにいい場所だなと思いました。

オーストラリア留学

フィリピン留学を卒業した後はオーストラリア・シドニーにある英語学校へ入学しました。

コースはイキってケンブリッジ英検たるものを選択していました。

周りはヨーロッパやブラジルなどの生徒がめちゃくちゃ多くてビビりました。
だってフィリピン留学はアジア人が中心だもん。

街中に行くとネイティブばっかりで、その英語の速さに唖然としました。

ネイティブの英語ってめっちゃ話すの早い!

全然聞き取れない。

フィリピン留学で上のクラスにつけたと自信があった僕はまたもや英語のレベルの壁にぶち当たりました。

フィリピン留学ではそこそこ話せたのに、ネイティブとは会話にならない。。

オースに着いてお腹が空いてマクドナルドに行った時です。

なんとか無事に注文は出来たのですが、最後に店員さんが何か言ってきたんです。
100%集中して聞いてても全く聞き取れなかった。

見かねた店員さんが思いっきりわざとゆっくり(スローモーションのように)話してくれました。笑

「For here or to go?」

店員さんが言ってたのは、たったのこれだけだったんです!

全部知ってる単語笑
でも単語同士を繋げて発音していたので全然聞き取れなかった!
めっちゃ恥ずかしかったのを覚えています。

あーー英語ペラペラの道は果てしないなー

帰り道に本気で落ち込んだ笑

とまあ、苦悩もいっぱいあったけど、英語学校では一生懸命頑張ったつもりです。

あと、資金のことを考えるとバイトもしないといけなかったです。

バイトとかいつぶりだろ。
体力持つのかなって心配していたけど、結局大学の時にしていたカラオケ屋でだったら経験あるし働けるかなって思い、カラオケ屋で働きました。(将来カラオケ営業できるんじゃね)

オーストラリアで生活していると、よくIELTSという言葉を聞くようになりました。
えっIELTSってなんだ?

「イギリスやオーストラリア以外にも世界中で認知されている今人気の英語力を示すテスト」

急に興味が湧いてきました。
ずっと英語学習をしていて、ちょっとモチベが下がってきた時期だったので、もしIELTSで良いスコアがあれば海外就職も夢じゃないかも!

そんな思いを抱き始めました。

フィリピンに再上陸

オーストラリアの学校を卒業して、しばらくしてからフィリピンに戻りました。

なんで戻ったかと言うと、
それは、IELTSがマンツーマンで格安で学べるからです!

ちなみに入学レベルテストではIELTS 5.5 (平均)でした。

ちょっとは成果が出ているのか?
でもまだネイティブと対等に話せないし。

IELTSの授業は予想よりかなり難しく、本当に苦戦しました。
ストレスもかなり溜まったのを覚えています。

当時は時期的に日本人学生がかなり少なく、韓国人や台湾人の友達と一緒によく飲みに行ったりもしていました。

最初の留学と比べると、机に向かう時間が少ないかもしれない。
なんか勉強スタイル変わったかな?と思いました。

偶然にも学校で1番評価の高い先生が担当になり、ライティング以外は順調にスコアを伸ばし、頭にちゃんとした英語脳が出来てきた頃でもありました。

公式試験当日。
めっちゃ緊張する。
お腹痛い。
眠たい。

と不安要素をたくさん抱えていましたが、結果はオーバーオールで7.0でした。
本当に嬉しかった!!

自分の英語学習 (留学)の集大成がIELTS 7.0って本当に感激でした。

ただもう2度とIELTSの勉強はしないと心に誓いましたが笑

学校に就職

テストスコアに喜んでしたのも束の間、私は自分が次に何をすべきなのか全く考えていなかったのです。

英語を勉強してきたのは良いけど、英語を使って何がしたいのか、またどこに就職したいのか、どうやって仕事を見つけたら良いのか。

現実を突きつけられ、体全体が恐怖に包み込まれた気がしました。

そんな中、在籍していた英語学校で日本人の募集があり、とりあえず練習がてらに応募しておくか。

ということで面接に応募。

合格

というよりも面接ではなく説得みたいな感じでしたね。笑

とまあ、本当はもっと色々あったんですが、英語学校だと英語教育に携われる自分の留学経験をシェアできる英語で働ける先生とも仕事をするので正しい英語が学べる日本からも近いしすぐに帰れるなど、ポジティブな理由もたくさんあったので、英語学校で働くに至りました。

想像を超える忙しさ、ストレスにも悩まされましたが、今までに1000を超える学生さんが世界に羽ばたいていく姿を見届けました。

学校の仕事に関してはまたどこかで語ろうと思います。

海外で日々奮闘中ですが、海外で活躍できる日本人、英語を話せる日本人が増やす貢献ができたら良いなと思います。

こんな長いプロフィールを読んでいただき、ありがとうございました!
まだまだブログ初心者で間違いもあるかと思いますが、これからも頑張って発信するのでよかったらたまには見に来てくださいね!

ASH

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