
I’ve cut my hair!

Yanaさん自分で切ったんですか?

んなアホな!笑
ちゃんと美容院でやっても〜てんで!笑

自分で切った訳ではないので「I’ve had my hair cut!」が正しい表現ですね!
みなさんこんにちは!
初めての留学で髪の毛を切るってめっちゃ緊張しませんか?
- 何回行っても慣れない、
- 何て英語で言ったらいいのかわからない
- 何回言ってもわかってくれないなど
海外のヘアサロンでヘアカットに挑戦したい方の為に、今回は海外で髪を切ってもらう時の注意点と、ヘアサロンで使える便利な英語フレーズを紹介します!
特にメンズヘアで人気のツーブロック・ショートヘアのオーダーの仕方を詳しく紹介していて、英語初心者でも簡単にコピーして使えるフレーズをまとめています。
[この記事は英語初心者、英語に不安な方向けに易しいフレーズで紹介しています]
予約と入店時

海外のヘアサロンでは飛び入りしても予約でいっぱいな時もあります。
「待ち時間が長い」「今日しか時間がない」といった人は必ず予約をしてから美容室へ行きましょう。
予約の時のフレーズ
Hello, I’d like to make an appointment for this Sunday, July 12th, around 3pm.
(こんにちは、今週の日曜日、7月12日の午後3時に予約を取りたいのですが)

最低限、日にち、時間、曜日を伝えることができれば問題ないよ!
曜日>日にち>時間の順番に伝えるとスムーズにいくよ!

美容師さんとの約束になるので、reservationよりappointmentが適切な単語ですよ!
予約時にメニューを聞かれたら?
店側も何時間の枠が必要か計算して予約を入れるので、カット(haircut)だけ、カラー(coloring)も、パーマ(perm)も付けたいという人であれば予め伝えておきましょう。
- I’d like to have a haircut & coloring. (ヘアカットとカラーをお願いします)
- I’d like to have a perm. (パーマをお願いします)

I’d like to have a hair growth!
カットよりも髪の毛の育成がほしいわ!

そんなのありませんよ!笑
ヘアサロン入店時
Hi, I have an appointment under 〇〇.
(こんにちは、〇〇の名前で予約しているのですが)

海外では予約管理がちゃんとされていないこともあって、当日予約されていないってこともあります!
美容室が遠くにある場合は、出かける前に電話で確認しておきましょう〜!
ヘアオーダーの前に

ヘアオーダーをする前に、必ず現地のヘアスタイル事情を確認しておきましょう。
例えば、日本で人気の「ツーブロック」が伝わらなかったり、その国で馴染みのないヘアスタイルであればいくら説明しても、仕上がりは「全然違う!」ってこともしばしば。
海外のメンズヘアカットは「両サイド刈り上げでトップを残した」いわゆるパイナップルヘアスタイルが多いので、日本のように「ちょっとだけサイドを刈って〜、トップは少し長めだけどバックは短めで〜」みたいな細かい技術を要するヘアオーダーは難しいことが多々あります。
本当に日本のヘアスタイルにしたい場合は、近くの日本人経営のヘアサロンを探しましょう!
写真を用意しよう
お気に入りのヘアデザインの写真をダウンロードして、いつでも見せられるように準備しておきましょう。
正面、サイド、バックからなど違う方向から撮影された写真を用意しておくと、美容師さんにも理解しやすいと思います。
髪の毛の場所に関する単語を確認しよう
ヘアオーダーの前に頭のどこの部分を切って欲しいのか、でも場所の名前がわからないとうまく説明できません。
指差しで場所をアピールもできますが、単語を知っているだけで美容師さんとの会話がスムーズになります。
前髪 – bangs/fringe
後髪 – back hair
トップ – top
サイド – sides
もみあげ – sideburns
襟足 – back of the neck
ヘアオーダーの仕方 (メンズ用)
英語でヘアカットを説明するってめちゃくちゃ緊張する。。
そんなあなたに「そのままコピーして伝えられる」便利なフレーズを紹介します!

人気のツーブロックスタイルにしたいとき

サイドをツーブロック、前髪は流す感じで、トップは立てれるように短めのスタイルをオーダーしたい人はそのままコピーしてね!
まず写真を見せる
Hello, I’d like to have my hair cut like this photo.
(こんにちは、この写真のような髪型にしたいのですが)
トップは短く、サイドはツーブロックと説明する
So, I’d like to have a shorter on top and undercut on sides.
(トップを短く、サイドは刈ってください)

ネットで調べるとツーブロックは「shaved sides」や「undercut」など人により表現が異なることもあるみたいです。
またどちらも日本人がイメージするツーブロックとは同じではないので、名前だけでイメージ通りに切ってもらえるとは思わず、カットの説明を一緒に入れることが重要だよ!
ツーブロックは髪を被せる感じで
But I wanna have sides covered.
(でもサイドは被せてほしいです)
サイドと襟足にはバリカンを使ってほしい
Please use an electric hair clipper on my sides and back of the neck.
(サイドと襟足はバリカンで刈り上げてください)
前髪はちょっとだけ切ってほしい
Please just cut my fringe a little bit.
(前髪は少しだけ切ってください)
髪の毛全体をもう少しすいてほしいとき
Could you thin out my hair a bit more?
(もう少しだけ髪の毛をすいてもらえませんか?)
・trim (整える)
I’d like my hair trimmed. (整えるぐらいでお願いします)
・Mohawk (モヒカンスタイル)
I’d like to have Mohawk style. (モヒカンでお願いします)
・buzz cut (坊主、丸刈り)
I’ll just have a buzz cut today. (今日は丸刈りでお願いします)
・hairlines (剃り込み)
Can I have some hairlines on my left side? (左サイドに剃り込みをお願いします)
・little by little (少しづつ)
Could you cut my hair little by little? (少しづづ切ってもらえませんか?)
・electric hair clipper (バリカン)
Could you not use a hair clipper on top? (トップはバリカンを使わないでください)
*海外のメンズヘアはハサミを使わずに、全部バリカンを使われて角刈りのようなスタイルになってしまうことがあるので、「そこはバリカンやだ」というフレーズを覚えておくと便利です!
カラーリング編
海外でカラーをする場合は、髪の毛が少しは傷んでしまうことを忘れないように!
これはカラー剤の種類や成分の基準が日本とは異なるので、海外の方がより刺激が強いカラー剤が使用されていることが多いようです。
希望の髪の毛の色を伝えよう

色に関する英単語を確認しておきましょう。
金髪 = gold/goldenではありませんよ!
アッシュ系
- ash gray (アッシュグレー)
- ash brown (アッシュブラウン)
- ash silver (アッシュシルバー)
- ash blue (アッシュブルー)
茶色系
- dark brown (暗めの茶色)
- blonde (金髪)
- bleach (ブリーチ)
カラーを頼んでみよう
I ‘d like to dyne my hair./I’d like to change my hair color to 〇〇.
(髪の毛を染めたい/髪の毛の色を〇〇に変えたいのです)

カラーは写真を見せるのが1番!
口だけで説明できないし、素人が美容室のカラー表を見ても仕上がりの色が想像できないよ!
退店時
退店時はお金を払うだけですが、チップの相場やお得な予約システムやポイントカードがないか確認してみましょう。

よっしゃ!
値引きはYANAさんに任せてや!

値引きじゃなくて、割引キャンペーンがないか聞くんですよ!笑
無理やり値段交渉しないでください!笑
次回の予約をすることで割引はありますか?
Do you have a discount booking system if I make a next appointment for the next haircut now?
(次回の予約をしたら次回割引になるシステムはありますか?)
ポイントカードはありますか?
Do you have a member’s card for discounts?
(ディスカウントカードはありますか?)
チップはいくらでしょうか?

チップはいくらかなんて聞かないようにしてください!笑
そんなの答えられないし、予めチップの相場を調べて担当の美容師にそっと渡しましょう!
まとめ
ヘアカットは美容師さんの腕次第なところもあります。
大雑把な人から細かくしてくれる人、国ごとの美容師の事情 (誰でもできるのか免許制なのか)も異なります。
アメリカ、カナダ、オーストラリアなどは日系のヘアサロンが数多くあるので、そちらに行く人も多いですが、近くに日系サロンがないという方や、ローカルのヘアサロンに挑戦したい方は英語でオーダーの仕方を覚えておきましょう。
- 好きな髪型の写真を見せる
- その髪型の詳細を述べる
- ハサミやバリカンを指定する
- ちょっとづつ切ってもらう
- 前髪は整える程度がベター
不安な方は、実際にネイティブスピーカーとヘアカットトークの練習してから予約することをオススメします!無料で15分のレッスン時間が付与されるコードを配布中です!