初めてのIELTSスピーキング!学習を開始する前に読んでほしい基本的なアドバイス!

ASH BLOG試験対策

日本で英語試験といえば英検とTOEICが主流でしたが、近年ではIELTS公式試験の受験者も増加しています。
海外移住、海外転職、または海外の大学に進学したい方など様々な理由でIELTS公式試験を受験されています。

私もIELTSを勉強して過去に公式試験を受験したことがありますが、本当に難しい試験だという印象がありました。

TOEICのような全問マークシート方式ではなく、記述式になっていたり、スピーキングやライティングの試験もあるので学習量や学習時間が半端なく忙しいのが特徴です。

今回はIELTS試験の中でもスコアの向上が比較的難しい、IELTSスピーキングについて簡単にアドバイスをしたいと思います。

初めてのIELTSスピーキング学習をされる人に基本的な情報を知ってもらい、今後の学習に役立ててもらえれば幸いです。

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IELTSスピーキングはスコアの算出方法を把握しておくことで、今後の学習計画の助けになるよ!

IELTSスピーキングの点数項目を把握しよう

IELTSスピーキングは4つの評価基準に基づいてスコアが算出されます。
どんな項目を見られているのかを知ることで、自分に何が欠けているのかを把握し、すべき学習の優先順位を考えることができます。

◾️IELTSスピーキングはこの4つの評価基準から採点される

  • 流暢さと一貫性(Fluency and Coherence)
  • 語彙力(Lexical Resource)
  • 文法の知識と精度(Grammatical Range and Accuracy)
  • 発音(Pronunciation)
  • 流暢さと一貫性とは「つまらずに質問に対して明確に答えているか」
  • 語彙力とは「同じ単語やシンプルな単語ばかり使わずに話せているか」
  • 文法の知識と精度「時制や助動詞、前置詞などを含めて正確に使えているか」
  • 発音とは「正しく単語を発音し、イントネーションなども自然に変えれているか」

など各基準をチェックして点数を積み上げていきます。

語彙力がない人は単語学習、文法が苦手な人は文法学習、発音が苦手な人は発音の練習など、直接IELTSとは関係のない項目が採点対象となっています。
特に文法はスピーキング以外にもライティングで必須なので、しっかりと見直しておく必要があります。
ただ単にスピーキングだけ練習してもスコアの伸びは見込めません。

ただ話しているだけでは点数は伸びない

先ほどの評価基準を見てわかるように、ただ質問に答えているだけではスコアは伸びません。
英語力が高く、的確な答えを述べていてもスコアが上がらない人って結構多いんです。
それは発音が悪かったり、語彙力が低かったり、文法を使いこなせていないと点数が加算されないからです。
評価項目を無視してしまうとスコアが伸び悩むので、高得点を取りたい人は各項目をしっかりと意識してIELTSスピーキングの学習に取り組む必要があります。

スコアの配分

IELTSスコアはどの基準も万番なくスコアが加算されるわけではありません。
点数が多く分配されている項目と、少なめの項目があります。
日本人は発音が苦手と言われていますが、実は発音の項目はそこまで点数配分がないので日本人からするとラッキーかもしれません。
また発音矯正にはかなりの時間がかかるので、発音学習に時間が取られてしまうと他の勉強が疎かになります。
全くのカタカナ英語発音では苦しいですが、それとなく「R」や「L」の音を意識して練習すれば問題ありません。

頑張ってペラペラ感を出さなくてもいい
流暢さを頑張って出しても、語彙や文法がぐちゃぐちゃ、低レベルでは元も子もありません。
IELTSスピーキングではどちらかというと「語彙や文法に気を付けてゆっくり的確に話す」人の方が高得点を取れる傾向にあります。
早口で話していても、何を言っているのかわからなかったり、発音ばかり気にして中身がすっからかんだと点数が上がりません。
外観よりも中身を重視するので、カタカナ英語でも質問には的確に答えられることを優先しましょう。

嘘はなるべく避けよう

IELTSスピーキングのパート2では様々なトピックが出題されます。
トピックによってはあまり知識がなかったり、日本語でもどう答えていいのかわからないものもあります。
例えば「あなたの街について」であれば、普段住み慣れた街なので色々と話すことができますが、「一番尊敬する人」「最近読んだ本」「好きなスポーツ」「社会問題」など普段考えていない場合は、急にしかも英語で話すことは難しいでしょう。

本なんて読まないし、スポーツしないし、その社会問題よく知らないしって状況になると、なかなか答えられない。でも答えないと点数無し。。。

その場合は嘘でもいいから話を作るしかありません。
でも嘘がすぐにバレる。

自分の答えたことについて詳しく聞かれたりすると答えられないし、話に一貫性がないと点数は加算されません。

そんな時は正直に、「あんまり本は読んでないけど、昔は〜」など自分の記憶通りに話せば途中で詰まることも少なくなり、自信を持って話せるようになります。
「To be honest, I haven’t read books for a long time but I remember I like some stories which my mother often read for me when I was a child.」

出題される問いはそこまで難しくない

IELTSスピーキングだ!って身構える必要はありません。
難しいのは変わりないですが、そこまでめっちゃ専門的で素人が答えられないような質問はありません。
想像していたよりも簡単だったって思う人は結構いるんじゃないでしょうか。

家族のことや、友人関係、故郷、音楽やスポーツなど日常的なことがトピックが多いです。
癌の治療についてや世界の難民についてなど、専門的な知識を求められるトピックは出題されることはありません。

IELTSスピーキングのパート

IELTSスピーキングはパート1、2、3で構成されています。
全部で12分前後の試験となり、試験中は録音が実施されています。

パート1
受験者個人や家族のことについて一般的な質問

パート2
トピックトーキング
出題されたトピックに関して、1分間の準備時間を与えられ、2分以内に自分の意見を述べる

パート3
パート2で出題されたトピックに関する詳細や、受験者の意見に関する質問

一般的にはパート2が苦手な人が多いようです。
私もパート2には苦しめられました。
まずは簡単なパート1から始めてみるのが良いと思います。

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